越圏者となって希少価値を貿易する。

語学

この世界で活躍するには「希少価値」が前提となる。

日本語圏では英語自在者、英語圏では日本語自在者が希少価値である。

外国語学習は小学校・中学校の段階から開始されるが、外国語が母国語レベルに達している日本人は少ない。

日本語と英語を自由自在に操る人間になれば日本語圏と英語圏を往来できる。

越圏者としてその地域にとっての希少価値を外国から貿易できるのだ。

それは資本主義社会で希少人才として活躍できるということを意味する。

言語は道具ではなく体内物質だ。思考と感情を伝達する物質である。

言語は人間と一体化している。体外に存在している道具ではなく体内に存在している自己物質だ。

言語力を高めることは思考感性力を高めることに等しい。すなわち言語力の進化とは人間力の進化である。

日本語と英語が自由自在のバイリンガルは日本語感性と英語感性の融合体だ。

人間の思考と感性は言語に依存している部分が大きい。言語がもたらす書体・文法・表現形式・文化・歴史・価値観に引っ張られるのだ。

バイリンガルは2種言語自在者だ。つまり異種感性融合体である。

日本語単一者と英語単一者にはない融合感性を保有しているのが彼らだ。

バイリンガルの強みは越境力にある。

日本語圏と英語圏を自由自在に越境できることによる世界感覚の次元が高い。

言語学習を通して母国と外国の異種感性を養い、風土・文化・価値観の違いを体感している。

両方の言語圏の感覚を体得しているからこそ独特の視点が発生する。

単一言語話者には母国語を通した情報しか入ってこない。

外国語の苦手意識が強いと外国語に触れる時間が少ないため必然的に母国語のみに頼る生活となる。

だがその国の情報はその国の言語で直接取り入れない限りは劣化情報である。決して1次情報ではない。母国語変換を通して様々なバイアスと欠如が巻き起こる。

母国語障壁が働くため外国の風土・価値観に対する直接感覚が養われない。母国語による境界バリアを通してしか世界を観ることができないのだ。

だが外国語が母国語レベルに達すればその景色は一変する。境界バリアを素通りできるようになり生活圏が一気に広がる。新たな価値観と視点が養われると共に精神的余裕も生まれる。

言語体得は己の景色を変える扉鍵だ。

越境自在者となれば国境間の価値貿易が可能となる。異種言語圏の越境部分・融合部分において最大の効力を発揮する。

現在の私は英語学習中だ。

海外ドラマ・洋書・ゲームを通して我流マイペースで学んでいる。

「英語自在者となり越境力を発揮する」

これが当面の目標だ。

私は越境者となって希少価値の貿易がしたい。言語越境者だからこそ可能な価値創出に専念したい。

その景色を思い描いて英語発言時間を増やして英語力を養う。意識的に英語生活を送るのだ。

私は越圏者となる。

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