フォートナイトに新しいパッチが適用されてコンバインモード(建築・編集・照準の複合型練習場)が進化した。
フィールド上で無限資材を用いた建築が可能となり自由度が格段に増した。
私はこのモードを気に入っている。
動く人形を敵に見立てて近接戦闘練習が存分にできる。
自分のペースで自分のやりたいように練習できる。
ソロ専としては活用性の高い環境だ。
フォートナイトは詰まるところ対面戦闘力が全てだ。
あらゆる戦闘は最終的にボックスファイト(籠城接戦)による対面戦闘に行き着く。
対面戦闘力はボックスファイト能力そのものだ。そこでは編集能力が物を言う。
具体的には速度と精度と判断力だ。
その能力が高ければ高いほど射線のON/OFFを自在に支配できる。
戦闘の主導権を握れるのだ。
私の編集能力は未だ低質だ。
編集マス選択や編集リセット操作の精度が低いのだ。
編集速度も海外トッププロたちと比較すると非常に遅い。
状況に応じた最適な編集型を瞬時に作り出す能力が低い。敵に対して隙が大きい。
だがその分だけ伸び代が大きい。
そう捉えて自己速度で修行に励む。
私はより強くなれる。
コンバインモードでは自分の好きなように戦場空間を使うことができる。
私の場合はコース制覇時間は全く気にしていない。そこは本質ではない。
本質は自身の戦闘能力を地道に進化させていくことだ。コース制覇時間を縮めることではない。
他者から用意された指標ではなく己の欲求が生み出す目標に向かって精進することが肝心だ。
感性に沿って活動していくことが自分の時間を生きることに繋がるからだ。
自分の時間を生き続けることでドーパミンが放出されて高揚する。
環境に自分を合わせるのではない。
自分がやりたい練習をやるために環境を選択して活用するのだ。
他者の軸に合わせるのではない。
自分の軸を保有してそれに沿って行動するのだ。
自己中心力を発揮させることを忘れないようにしたい。
私は己の枢軸に則って活動する。