半径10m以内の敵の位置を互いに視覚認知できるレーダーシステムが欲しい。

フォートナイト

私はフォートナイトをイヤホンでプレイしている。

ヘッドホンからイヤホンに移行したことで足音・銃声の定位精度が格段に改善した。

体感的には定位精度が15%→70%に上昇した。

だが敵の位置を音から100%の精度で定められる域には達していない。

未だ誤差は大きい。

例えばT字路で接敵する際、音的にはT字路交差点よりもだいぶ右奥の方に敵がいるなと感じて即刻間合いを詰める。

すると実は交差点のすぐ右脇で既に待ち伏せしていたというケースが多発する。

「音から判断した敵の位置」と「実際の敵の位置」とで大きなズレがあるのだ。

接近戦では敵の位置の見誤りは命取りとなる。

最近感じていることは「半径10m以内の敵の位置を視界内で矢印で表示するレーダーシステムを導入してほしい」ということ。

これは全プレーヤーに対して均等に適用するもの。

ミニマップにも表示されると尚良し。

このシステムが導入されれば現環境の音の定位精度の悪さをほぼ補完できる。

バトルロイヤルとしての緊張感が緩和してしまう問題は発生する。

だがそれ以上に全プレーヤーに対して定位ストレスフリーをもたらす恩恵の方が大きい。

私はそう思う。

音の定位精度の悪さは特に競技性を求めるプレーヤーに対して多大なストレスを与える。

終始イラつかせてしまう。

このゲームに対するモチベーションを削ぐ最大の要因になり得る。

なぜなら定位できなければ迅速な戦闘行動が取れないからだ。

定位精度はプレーヤーの実力発揮度に多大な影響を及ぼす。

直結している。

敵の位置が不明ならば攻撃のしようがない。

戦闘行動が全く取れない。

戦闘の支障はバトルロイヤルとしての醍醐味を消失させる。

端的に言えばつまらなくなる。

このレーダーシステムの恩恵は他にもある。

それは「耳が不自由なプレーヤー」と「耳が自由なプレーヤー」との間に発生するハンデが大幅に縮小することだ。

現在用意されている音可視化機能は分かりにくくてプレイしづらい。

さほど効果を発揮していないと思う。

私は何度もこの機能を試してみたが音による定位の方がまだマシである。

音の定位精度が悪い現環境においても音定位の方が音可視化機能より有利だ。

だがレーダーシステムを導入すれば状況は一変する。

互いに敵の位置を矢印で表示すれば位置把握の難易度が全プレーヤーで均一化される。

銃声を立てた敵の矢印をその瞬間光らせる、もしくは通知する仕組みを作れば音に頼らずに視覚で定位できる。

耳が不自由なプレーヤーがハンデが負うことなく本来の実力を存分に発揮しやすくなる。

地形や構造物によって敵を見失う確率も大幅に減って戦闘行動に無駄が生じなくなる。

一回あたりの戦闘時間も短縮されて交戦回数も自然と増える。

戦闘モチベーションも爆上がりである。

スキル上達を自主的に促す環境へと変化する。

漁夫の利の理不尽さも緩和される。

漁夫の利をする側は先に敵を視認できているため圧倒的に有利である。

漁夫の利をされる側にとって理不尽な要因だった「第3者が今どの方向から来ていてどのくらいの距離にいるのか」が戦闘中でも把握しやすくなる。

プレーヤースキルに無関係な理不尽さはモチベーションを削ぐ原因となる。

1対1の戦闘中でも第3者の定位を視覚的認知できる効果はフォートナイトの戦闘シーンを進化させていく上で全体的にプラスに働いてくれるはずだ。

交戦が活発化するのはバトルロイヤルの性質として重要だ。

敵の定位が難しい現環境では漁夫の利は絶対優位であり、もはや理不尽と呼べる域にまで達している。

私自身が漁夫の利で敵をキルした時も「よっしゃー!めっちゃ嬉しい!」という感情は湧かない。

ただ敵に対して「可哀想に・・・やっぱりこれ理不尽だよな・・・」というなんとも言えない感情が湧くだけだ。

1対1の戦闘シーンは楽しいが漁夫の利シーンはする側に立ってもされる側に立っても大して楽しくない。

現在の私は戦場において漁夫の利をしに行くというより戦闘が活発に行われている区域に積極的に参加しに行くという感じで立ち回っている。

バトルロイヤルゲームの戦闘シーンは楽しくあるべきだ。

最近は「レーダーシステムが導入された視覚定位環境でプレイしてみたい」という欲が高まる日に日に高まっている。

このシステムが本格的に導入されればユーザー側の音響機器に投資する必要性が薄まる。

浮いた金額分はスキンやエモート購入に充てられる。

開発側もユーザー側も両得になる可能性を秘めているのだ。

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