私は多言語話者になりたい。

語学

私は本日からPolyglotを目指す。

Polyglot(ポリグロット)とは「多言語話者」であり、2種類以上の言語を話せる人間だ。Multilingual(マルチリンガル)と意味は似ている。

  • Monolingual(モノリンガル):1ヶ国語話者
  • Bilingual(バイリンガル):2ヶ国語話者
  • Trilingual(トリリンガル):3ヶ国語話者
  • Multilingual(マルチリンガル):多言語話者(2ヶ国語以上)

予てから「英語を自在に発話できたら如何に心嬉しいだろう」と夢想していた。

英語だけでなく中国語やスペイン語も自在に発話できるようになりたい。だが当面は英語だ。英語を母国語のように自在に物語れる状態を目指す。

まずはBilingual(バイリンガル)を目標に据える。本日から英語を独学する。

学習法としては「掴音」と「発音」が主軸だ。音声学習を中心に置く。

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私は海外ドラマを視聴するのが習慣だ。一推し作品は「Game of Thrones(ゲーム・オブ・スローンズ)」である。

鉄の玉座と称される王位継承権を七國で争奪する物語だ。原作はA Song of Ice and Fire(炎と氷の歌)。George R R Martin(ジョージ・R・R・マーティン)が執筆した長編幻想小説である。



動画出典:Warner Brothers 公式チャンネル YouTube







動画出典:Warner Brothers 公式チャンネル YouTube

迫真激烈で興趣が尽きない作劇だ。

私が贔屓する登場人物は、民衆から小鬼と侮蔑されるTylion Lannister(ティリオン・ラニスター)である。


画像出典:HBO – Game of Thrones

彼は先天的な身体性質から劣等意識に苛まれてきた。民衆のみならず親兄妹からも軽蔑され嘲笑され憎まれ続けてきた出自であり、その存在自体を否認されてきた。彼が直面する艱難辛苦ぶりは観る者を憐憫に誘う。

如何なる苦境に晒されながらも彼は生存している。酒に溺れながらも如何にか自我を保持して今を生き抜いている。自分という存在価値の虚無意識に晒されながらも己の信念を奮い立たせ、眼差しを強固にして殺伐世界に言語力1つで相対するのである。

ティリオン。気張れ。

物語に魅入っているとつい助太刀したくなる衝動に駆られる。

彼の動静を観察していると「自己価値感を造形して生活したい」「英語で自由自在に概念描写し、他者に鮮明に伝播できる域に達したい」という欲望が私の心髄で湧き起こるのだ。

英語を母国語のように操る人間へと己が変容する行き先を想像すると胸が弾む。

英語が話せれば英語圏で活動できる。海外生活に対する障壁が低落して己の精神居住地域を拡張できる。固定観念や人間関係に対する見地も変容する。

多国語話者という様態は「人間の根幹を成す言語技能を試行錯誤の末に高進させられた」という充足感と至福感に満ち溢れているはずだ。

語学は私に最適である。人間生活において不可欠な営為だ。

好きな活動への没頭は自己価値感を増強させる。己の居場所が拡張して心の安寧をもたらす。要は精神的余裕が芽生えるのである。

私は語学を嗜んでいく。気負わず事に当たり才力を練磨していく。多言語話者へと変容していくのだ。

「いつの間にやら多言語話者になっていた」という現象が私の中では理想だ。

いつの間にやらという辞が肝要である。

海外ドラマを英語音声で視聴継続する。英語字幕/字幕なしは臨機応変に使用する予定だ。

直ちに着手可能な事象から執行する。身近な事柄から開幕させるのだ。

心踊れば継続できる。興趣が尽きなければ才力は深化する。

私はこの初心を肝に命じて活動する。