この世界に神はいない。
この世界に神はいない。 現象があるだけだ。 何かが起こるとき、背景には必ず原因が存在する。 それは物理的要因だ。 そこに神は介入しない。 そもそも神とは何だろうか。 人間という種族が絶対に到達できない次元に存在する潜主。…
自己中心力を高めて自己行程を生きる
この世界に神はいない。 現象があるだけだ。 何かが起こるとき、背景には必ず原因が存在する。 それは物理的要因だ。 そこに神は介入しない。 そもそも神とは何だろうか。 人間という種族が絶対に到達できない次元に存在する潜主。…
己の主観は自分にしか書けない。 主観は独自解だ。 内側の想念を外界に表出したもの。 独自の見解を文章表現したもの。 それが主観である。 逆に、客観は同一解だ。 統計データを用いて科学的に解釈し、偶発性をできるだけ排除した…
現象が先。理論は後。 理論は現象ありきで定義される。 理論は一度確立されると、それが絶対の論理として認識されがちだ。 その通りにやれば上手くいくと錯覚してしまうが、実際はそうならない。 現象と理論には差異が生じる。 現実…
一点集中は得策じゃない。 1つに全てを懸けると力みが生じる。 その事象を過大評価し、精神世界が狭小化する。 完璧主義の側面が強まり、思考と行動が慎重になりすぎる。 冒険心と遊戯心が失われれば、面白い発想は生まれてこない。…
この世界は魔法が足りない。 理不尽な現象が頻発し、人を苦しめてしまう。 その最たるものが病気だ。 過去のどんな偉人も病気には抗えず、死を迎えた。 2世紀生き残った者は未だかつて存在しない。 人体の仕組みや食材の影響が完全…
思想は時空を飛躍できる。 行動は時空を飛躍できない。 理想は想像から開幕する。 現実は既存から開幕する。 理想と現実を行き来する存在。 それが人間だ。 「理想に最速で辿り着きたい」 誰もがそう思っている。 だが現実と理想…
我儘かつ怠惰であれ。 己の気質を活かすべし。 我儘心は自己中心力を高める。 集団心理に流されずに、己の思想に沿って行動できる。 独視・独想・独考・独動。 その累積こそが自己行程を生み出す。 怠惰心は新しい気付きを与える。…
上手くあるな。凄まじくあれ。 上手いだけでは無意味だ。 技術止まりになっている。 それだけでは足りない。 己の思想を具現化させる。 そこで初めて藝術と化す。 「藝術=心髄×技術」 技術力は高いに越したことはない。 だがそ…
文章は速いが、動画は遅い。 文章は自分に主導権がある。 動画は相手に主導権がある。 文章は自分の時間を生きられる。 動画は相手の時間を生きてしまう。 文章媒体は情報の取捨選択が容易だ。 画面をスクロールしながら目を通せば…
己の分霊箱を増やす。 自分の居場所を分散させる。 精神居住域を拡大し、余裕を増大させる。 さすれば発想次元も自ずと高まる。 日本語圏・英語圏・中国語圏。 それぞれの言語圏に自分の居場所を作れば、精神世界が拡大して発想の柔…